背中ニキビ保健室!

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私の背中はかなり汚くて、男性に否定されまくってきました

私は、現在は45歳の主婦です。もう背中美人を目指す必要がない年齢になってきました。でも、背中という存在は、その人の人生を反映しているところでもあるのです。

白いニキビが背中にたくさん。肌もくすんで見えて、とにかく汚い背中でした

背中ニキビは思春期から悩まされてきました。私の背中ニキビは20代前半から30代前半の10年近くありました。体全身とまではいきませんが、首にもできたりとニキビがよく出ていました。

私の背中ニキビとは、白いニキビで、多少の痛みもあったりしました。背中でもできる場所は、襟足から肩甲骨のあたりまでの範囲です。ニキビの数も、ちゃんと数えたわけではないですが、20、30個くらいあったと思います。

だから、いつも背中がプツプツしてるように見え、肌もくすんだ汚い感じなのです。そして襟足にできるニキビが多いので、シャツをきていても見えるのです。隠すとなるとタートルネックを着るとか、スカーフを首に巻いたりしないといけないのです。

一番困るのは夏です。夏となれば、背中ニキビを暑くて隠すことはできません。隠してしまうと更に逆効果で増えてしまうのです。私の背中をまとめると、たくさんニキビのある汚い背中ということになります。

背中ニキビは、男性からの印象がかなり悪いらしい。何度も嫌な経験をしました

背中にニキビがあると、だいたい付き合った男性は、なんで?って顔します。背中を触りたくないようです。そしてイメージダウンとなるのです。ニキビがあるという印象は、手入れをしていない、だらしないという印象を与えているようです。

綺麗好きの男性は、「えっ、体洗ってるの?」と私に聞いてくることもありました。もちろんそんな男性との付き合いが続くわけがありません。女性の背中は、女性特有の色気があるそうなのです。その背中が汚いと、そこで女性の色気がまったくなしという烙印を押されても仕方ないようなのです。そのくらい女性の背中は、女性を物語るものなのです。

今でも忘れられないのは、春に電車に乗っていた時、私はつり革につかまっていました。その後ろに数人の男性がいたのですが、私の襟足から背中が見えたのでしょう。「汚い背中だな。こういう女性は無理。」と聞こえてきたのです。その瞬間、女性ではないと言われているようで、かなり、相当落ち込みました。

汚い背中を治そうと、泥パック・保湿・そして重曹風呂を試す日々。その効果は・・

嫌な経験が重なり、私は、背中のケアを真剣に考えるようになりました。ニキビができる理由や、肌のお手入れ方法などです。ニキビは皮脂が原因と聞くので、私の背中は皮脂の分泌が多いのだと思います。

背中のケアは、まず、手が届かないという問題があります。洗うのも大変です。背中ニキビに泥パックがいいと聞いて、よく背中に泥パックをしていました。最初はなかなか手が届かないのですが、人間真剣に行えば、自然と手が伸びるようになるのです。

泥パックは週2回くらいしていました。あと、背中ニキビは「余計な皮脂」が原因でもあるけれど、だからといって背中を乾燥させるのは余計にダメらしいので、泥パックの後は、きちんと保湿をすることをしました。

これで多少は背中ニキビが改善されてきましたが、さらに、重曹風呂がかなり効果がありました。重曹は毛穴をきれいにしてくれる働きがあるのです。背中ニキビが完全になくなるまで3年近くはかかりましたが、重曹風呂の仕上げも手伝って、何とか綺麗な背中になりました。

ただ、ニキビの跡はいくつか残ってしまったので、40歳を超えてからですが、シミ取りクリームで目立つニキビ跡をケアしています。ニキビ跡は完全に消えませんが、かなり薄くなってきました。襟足はすっかりきれいになったと思います。もう少し若い時に背中をキレイにできたら、私の背中に文句をいった男性に私の色気のある背中を見せてあげたかったです。

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