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背中ニキビにはどんな石鹸が効く?ドラッグストアで探してきました

背中ニキビ 石鹸

背中ニキビがあるときにはどんな石鹸を選べばいいのでしょうか?どんな石鹸であれば、肌を傷つけることなく背中ニキビを少しでも改善していくことができるのでしょうか?

「ニキビって脂っぽいイメージがあるし、洗浄力の強いものがいいの?」
「しっとりタイプがいいの?さっぱりタイプがいいの?」
「使っちゃいけない石鹸なんてあるの?!」

などなど、たくさん売られている石鹸を前に、迷ってしまうこともあるかもしれませんね。インターネット上にも多くの情報が溢れていますし、どうせなら今の背中ニキビが少しでも良くなるものを選びたいですよね。

今回はそんな背中ニキビにはどんな石鹸を選ぶべきか?誰にでも手に入りやすいドラッグストアの商品をベースに、調査してみました。

まずは石鹸選びのポイントから!

まずはどんな基準でもって石鹸を選ぶべきでしょうか?

背中ニキビを少しでも良くするための石鹸を選ぶポイントは、下記になります。

① 余計な添加物を入れていないもの
②「ニキビ用」とうたった石鹸に惑わされないこと

① 余計な添加物を入れていないもの

1:とにかく含有物が少ない、肌に優しいものを選ぶ

背中ニキビ 優しい

まずは石鹸の役割を再確認しましょう。石鹸って、体についた汚れや汗や皮脂を綺麗に洗い流し、肌を清潔に保ってくれるものですよね。その原点に立ち帰る必要があります。

多くの石鹸の90%以上の成分は「洗浄成分」で占められていますが、最近の石鹸はやたらと添加物や含有物を多くして、洗うこと以外の効果までうたっているものが多いです。

例えば「肌が潤う」や「美白成分」など。うたっている効果が本当にあるのなら価値があるかもしれませんが、そもそも石鹸は洗うことが目的です

ほんの少しだけそれっぽい成分を混ぜただけで、ましてや泡はすぐに洗い流されてしまうのに、本当にそんな効果が見込めるのか疑問になるような物がたくさん溢れています。

また、多くの成分を添加すればするほど、肌にはそれだけの負担がかかっていることも認識しましょう。化学添加物はもちろんのこと、天然成分とうたっているものでも本当に必要でないものが多いです。

もう一度言いますが、石鹸は洗うことが目的です。化粧水や乳液などと違って、シャワーで流されていくものです。

消費者の「なんとなく肌に良さそう~!」というイメージにつけこんだ商品が多く、1個5,6千円もするような高級石鹸を売り出しているような例もあります。

ですが石鹸の成分はほとんどが洗浄成分で、それ以外の成分は極微量しか含まれていないことが多いです。ましてや肌の負担となる化学物質の種類が増えていっては、逆に肌への負担が増すばかりです。

実はそんな高級石鹸を買わずとも、ドラッグストアでシンプルな石鹸を見つけたほうがはるかに背中のニキビ肌にはよく、コスパにも優れていることがあります。

石鹸はとにかく含有物の少ないものが肌にとって一番良いです。

2:石鹸に過剰なうるおい(しっとり)成分は必要ない ⇒ 余計に毛穴が詰まりやすくなる

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背中ニキビに乾燥は大敵です肌が乾燥してしまうと逆に皮脂が過剰分泌されてしまいます。皮脂が過剰分泌されると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、背中ニキビの原因となってしまいます。

でも、だからといって、「洗い上がりしっとり」などとうたっている石鹸は必要ないです。なぜなら、石鹸にはしっとりさせるための「余計な油分」が入っているからです。

石鹸は毛穴を含めて肌を綺麗にしてくれるもののはずですが、この油分が入ることによって肌全体を油がカバーすることになり、綺麗にするはずの毛穴に逆に油分が詰まってしまうという矛盾に陥ってしまいます。

毛穴が詰まったままでは、お風呂上りのボディクリームやローションも効き目が半減してしまいますので、しっとり成分などの余計な成分は必要ありません。

一方で、「しっとり石鹸」でないとひどく背中が乾燥してしまう!という方もいるかもしれません。でもちょっと立ち止まってみましょう。乾燥してしまう石鹸って、そもそも洗浄力が強く、本来肌に残すべき量の皮脂でさえも奪ってしまっている可能性が高いのです。

石鹸の洗浄力は、合成界面活性剤などの添加物でいかようにでも強くすることが出来ます。

ある程度の皮脂は人間には必要なのですが、洗いあがった後のさっぱり感を演出するために必要以上に洗浄力を持たせている石鹸が多く、結果的に乾燥を招くことがあります。

(合成界面活性剤が含有された石鹸は、皮膚バリアを守る皮脂を奪ってしまい、皮膚にダメージを与えてしまいます。ですが、一概に界面活性剤の全てが悪いわけではなく、刺激の弱いものあります)

一方、良質な石鹸であれば本来残すべき皮脂は残し、不必要な汚れはきちんと取ってくれます。本来必要な皮脂が肌にちゃんと残っていれば、余計な乾燥を招くこともありません。要は、余計な成分が入っていなければ、「しっとり成分」が入っていなくても肌が乾燥することを防いでくれるのです。

3:強力な洗浄力をもつ合成界面活性剤を避けること

背中ニキビ 石鹸

上記の話につながりますが、石鹸には合成界面活性剤が入っていないものを選ぶといいです。一見たくさんの効果をうたっていて豪華に見える石鹸でも、刺激の強い合成界面活性剤が入っていては皮膚に余計なダメージを与える可能性が高くなるだけです。

因みにですが、合成界面活性剤と界面活性剤は違うもので、簡単に言うと界面活性剤は作用が弱く、多くの石鹸はこの界面活性剤を使用していて肌には問題がないですが、一方で強力な洗浄力を持つ合成界面活性剤は肌への毒性や強い刺激があるので注意が必要です。

合成界面活性剤に頼らなくても、ごくごくシンプルな石鹸でも洗浄力は十分にありますし、なにより肌を守ってくれます。

背中ニキビができている肌環境は、とても敏感になっています。できるだけ刺激をせず、良質な成分だけで背中が清潔に保たれることが必要です。

②「ニキビ用」とうたった石鹸に惑わされないこと

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背中ニキビを早く治したいがために、ニキビ用の石鹸や洗顔料を使用するには注意が必要です。ニキビ用とうたったものには、主に殺菌成分である「イオウ」が含まれていることが多く、それが逆に背中ニキビを悪化させかねないからです。

イオウの主な効果は3つあります。

1:殺菌         ⇒ ニキビのアクネ菌を殺菌する
2:肌を柔らかくする   ⇒ 角質を柔らかくし、毛穴に老廃物や皮脂を詰まりにくくさせる

これだけを見ていると確かに背中ニキビに効きそうですが、注意したいのは3つめの作用です。

3:肌を乾燥させる

なんと、イオウには肌を乾燥させてしまう作用もあるのです。

背中ニキビは思春期ニキビと違って乾燥が原因でおこることが多く、背中を乾燥させてしまうことは絶対にしてはいけないことです。

なので、ニキビ用とうたった石鹸はあくまでも思春期ニキビには効くけど、大人になった私たち女性の背中ニキビには、逆に控えたほうがいいものになります。

以上が石鹸選びのポイントです。要は、良質な成分がごくシンプルに配合されているもの!が敏感な背中ニキビにとっては良いのです。
それを踏まえて、ドラッグストアで背中ニキビに効きそうな石鹸を探してきました。下記にご紹介しますので参考にしてみてください。

背中ニキビに効きそうな、良い石鹸

アレッポからの贈り物 (ピュアオリーブオイルソープ)

背中ニキビ アレッポからの贈り物

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石鹸というと白い石鹸を思い浮かべる方が多いと思います。ですが一番肌に優しく、敏感な背中ニキビ肌に良いのはこの茶色のオリーブ石鹸です。

成分は石鹸素地(オリーブオイル)と書いてありますが、入っている成分はオリーブオイル100%です。石鹸を作るときに必要な苛性ソーダもわずかに使っているだけであとは何も入っていません。

またオリーブオイルにはオレイン酸という脂肪酸が含まれており、これは肌への刺激が少ないものとして認知されています。

成分に「石鹸素地」と書いてあっても、実は界面活性剤を使用しているメーカーも中にはありますが、この石鹸は完全にオリーブオイル100%で、界面活性剤を含む添加物はゼロです。

この茶色の色も、着色料を入れたわけではなくオリーブオイルの自然な色なので、とても肌に優しいものというのが分かります。

私が店頭で買ったときはこのオリーブオイル100%のものしかありませんでしたが、他にも

オリーブオイル96%+ローレルオイル4%
オリーブオイル98%+ラベンダー2%
オリーブオイル98%+レモングラス2%

といった商品もあるようです。因みに今回の記事を書くにあたってメーカーにも直接成分の問い合わせをしましたが、丁寧な石鹸づくりをされていることが伝わり、またご担当者の対応が本当に温かく、すごく好感を持ちました。

製品への正直さと温かさの伝わるメーカーです。

シャボン玉 浴用石鹸

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成分表には「石鹸素地」のみ書かれていますが、どんな素地かというと天然油脂100%で、これは何なのかとメーカーに問い合わせたところ、「精製された牛脂+パーム核油」の2つが成分になるそうです。

これらの成分は界面活性剤ですが、毒性はなく肌には低刺激で安心して使えます。また、その他の余計な添加物は入っていませんので、こちらも信頼できる商品といえます。

小さい子の肌トラブル・肌荒れもこの石鹸で良くなったと定評があるようです。

背中ニキビについても聞いてみた所、「汚れはしっかり落とすけど必要な潤いは残すので背中ニキビにはとても優しいですよ」、とお答えいただきました。

こちらのメーカーの対応も本当に丁寧で、商品の詳細についても詳しくすぐに教えてくれました。

敏感な背中ニキビには使用を控えたい石鹸

あくまでも一例になりますが、敏感な背中ニキビ肌には避けたいと思う石鹸の例もご紹介します。

馬油石鹸

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保湿成分配合ということで馬油・スクワランが配合されています。馬油・スクワランは刺激が少なく肌には優しい成分で、肌馴染みがいいものになります。でも、背中ニキビにとっては油分が多すぎる印象です。

これでは油分がアクネ菌のエサとなり、毛穴を逆に詰まらせてしまいそうです。

ただ、馬油には多少の抗炎症作用もありますので、炎症の多い赤ニキビにとっては効き目が感じられるかもしれません。または皮脂分泌の多い思春期ニキビに向いています。

あと背中ニキビには悩んでいないけど、乾燥肌で本当に悩んでいる!という方であれば、この馬油石鹸はいいかもしれません。

ただ、添加物という観点でみるとやはり含有物は多いです。特にエチドロン酸4Na、EDTA-4Naなどは「キレート剤」と呼ばれ、品質保持・安定を目的とした化学物質になりますが、体にとってはできれば無いほうがいいですね。

「良い石鹸」の成分量と比べ、だいぶ違うことが分かりますよね。裏の成分表を見るクセをつけましょう。

100%天然植物原料使用とうたっている、とある市販石鹸

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石鹸素地が100%天然植物原料と書いてありますが、これは成分表のパーム核脂肪酸Naやパーム脂肪酸Naを指しています。これらの洗浄成分自身は界面活性剤で肌への刺激も弱いとされていますが、オレイン酸や場油などに比べて安価なもので、肌への優しさでいうと少し劣ります。

また、馬油石鹸と同じで品質安定のためのキレート剤やその他添加物も入っていますので、なるべく避けたい石鹸になります。

大きい会社だからか、問い合わせ窓口に電話しても、電話口の担当者様では商品の成分についてまではあまり知識がなかったようで、「開発担当に確認してから折り返します」とのことでした。

ニキビ用石鹸や洗顔料

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ここで取り上げるのは石鹸ではなく洗顔料になりますが、ちょうど良い例ですので紹介します。

こちらの商品の成分表をみると、上述した殺菌作用のあるイオウが主成分で入っているのが分かります。

また、POEセチルエーテル、POEセチルエーテルリン酸Naが合成界面活性剤にあたりますので、皮膚への刺激を考えるとやはり避けたほうが良い商品といえます。

(※上記レビューはあくまでも個人の判断基準に基づいたレビュー及び商品例です。実際のご購入にはご自身でのご判断をお願いいたします。)

まとめ

・背中ニキビを早く治したいときの石鹸選びのポイントは2つ
①余計な添加物を入れていないもの
②「ニキビ用」とうたった石鹸に惑わされないこと

・とにかくシンプルで合成界面活性剤や余計な添加物の入っていないものを選ぶ。

・おすすめな石鹸は「アレッポからの贈り物」「シャボン玉石鹸」の2つ。成分が石鹸素地だけのシンプルで肌に良い石鹸。

・使用を控えたいのは「馬油石鹸」や「ニキビ用石鹸」や添加物のやたらおおいもの

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如何でしたか?背中ニキビがあると、石鹸1つとってもどれを使ったらいいのか迷ってしまいますよね。いかにも効きそう!と思う高級石鹸やニキビ用石鹸は、実はむしろニキビを悪化させてしまう可能性があります。

敏感な背中ニキビに1番良いのは、とにかく添加物の少ない(入っていない)シンプルなものを選ぶことです。記事で紹介している石鹸はどれもドラッグストアで見つけてきたものなので、コスパもよく手に入れやすいのが特徴です。

合う・合わないは体質によっても変わってきますが、ぜひ参考にしてみてください。やっぱり私も肌に一番優しいものを使いたいな!と改めて思う今日この頃です。

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