結婚式までに背中ニキビを治したい。なんと肩こりの塗り薬が原因だった?!
私は現在34歳の主婦です。3年ほど前に結婚をしたのですが、その時の話をさせていただきたいと思います。
結婚が決まり、いよいよ結婚式について具体的に進めて行く中で、私にとって気掛かりなことが一つありました。それは背中にできたニキビで、肩甲骨から肩にかけてポツポツと広がっていたのです。
気づいた時には本当に沢山できていたので、かなり前からきっと背中ニキビが出来ていたのだと思います。しかし、ぐーたらな生活を送っていた私は特に対策をとらず、ここまで来てしまいました。もっと早い段階で治していればと後悔しても、後の祭りってものです。
治っては別の所にできるという感じで、痕は残っているし、新しいニキビもできていて、とてもじゃないけど晴れの舞台で人様に見せられる状態ではありませんでした。
もくじ
背中ニキビ対策をあれこれするも失敗。ドレス試着も悲惨な結果に。
それからは、対策を練る日々です。色々と試しましたが、いまいち結果を得られず刻一刻と式は近づきます。そして気付けば、ドレスの試着の時期に。この段階では、あまり改善がみられず人に見られたくない気持ちで一杯でした。しかし、この心配が少し晴れる事になりました。
ドレスを着ると、「こんな感じになりますよ」とベールを頭にかけてくれました。そのベールは痛々しいニキビとニキビ痕を隠してくれているではありませんか。私は心の中で「良かったぁ!」と叫びました。でも、現実は甘くはありません。式ではベールを掛けていますが、披露宴では外すとのこと。また一気に心は沈み、模索する日々に逆戻りとなりました。
肩こり用の湿布や塗り薬が背中ニキビの原因!?使わなくなったら背中が綺麗になった!
そんな中、主人からはシャンプーやコンディショナーの流し残しがいけないらしいとの情報が。試せるものは試そう!と言うことで、流し残しがないか確認しながら丁寧に背中を洗い流すようにしました。 しかし、これも大した効果は得られず。
でもその頃に、私は実は自分の「ある行動」が背中ニキビの原因じゃないのかと思うようになりました。それは、ちょっと恥ずかしいのですが、肩こりが酷かったので、湿布や液体タイプの塗り薬をよく使っていたことです。もしかしたらそれが肌に合ってなかったのかも!?
可能性を信じてしばらく、肩こりの薬を塗る事をやめると、なんと、やっぱり、皮膚の状態が少しずつ良くなり、背中にニキビが出てくることが無くなったのです!
背中ニキビの原因は人それぞれ。でも大したことじゃないと思いますよ!
人それぞれ原因は違うと思うので一概には言えませんが、自分の行動を見直すことで改善されるのかもしれません。ただ、痕は残ったまま結婚式の日を迎えました。でも、意外と人は見ていないことを感じました。
当日は視線を感じる事も無く、びっくりするほど自分自身もあまり気にする事がなかったです。ある程度、治っていたからかもしれませんが。
その後も湿布などを使わず3年ほどたちますが、今ではニキビ痕も薄くなり気になるほどでは無くなりました。あんなに悩んだ汚い背中も、原因はたいしたことじゃなかったんだなーと改めて思いました。結婚式を控えて背中ニキビで悩んでいる方がいたら、ぜひ普段のちょっとした「行動」を見直してみてくださいね!