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背中ニキビは保湿が全て!保湿で治す汚い背中【乾燥は大敵!】

実は保湿が肝心な背中ニキビ!背中は絶対に乾燥させてはいけません

背中ニキビができると、脂っぽい「ニキビ」のイメージから、

・油を抑えたほうがいい(皮脂を取り除いたほうがいい)
・肌を乾燥させたほうがいい

と思ってしまっていませんか?

10代の思春期の顔なんかにニキビが出来ていると、油取り紙をたくさん使ったり、ベタつく顔を殺菌力の強い洗顔フォームで洗い流したり・・とにかく肌に油を残さないようにするイメージがありますよね。

ニキビ=乾燥させたほうがいい、というイメージを私たちは持ちがちです。

確かに、10代の思春期ニキビは過剰に分泌される皮脂が原因ですので、アクネ菌を殺菌して肌をある程度乾燥(=皮脂を抑える)させることで、ニキビを治していくことができます。それは間違ってはいません。

しかし、20歳を超えた私たち女性の背中にできる背中ニキビにとって、「肌を乾燥させる」ことは実は一番してはいけないことなのです。

そこで私たちの背中ニキビは「保湿をする」ことが大切なキーワードになるのですが、では、なぜ背中ニキビに保湿をしなければいけないのか、どうやって、どんなもので保湿をすることで背中ニキビを治していくことができるのか、保湿の重要性を説きながら解説していきたいと思います。

背中ニキビに保湿が必要な理由

さっそくですが、なぜ背中を保湿しなければならないのでしょうか?その2つのポイントをまずは解説していきます。

肌が硬くなるのを防ぐため

背中ニキビができる原因は、ストレスや乱れた食生活や生活習慣などが深く関わっていますが、そういった精神的・物理的なストレスが体に加わると女性のホルモンバランスが乱れてしまいます。

女性のホルモンバランスが乱れると、生理不順など女性としての体の機能に不調を感じることがありますが、それ以外にも肌が乾燥して硬くなるなど、肌質をも変えてしまうことがあります。

背中ニキビは、硬くなった皮膚が毛穴をふさぎ、外に排出されるはずだった余分な皮脂が毛穴に詰まることで起こります。ですので、肌が硬くなってしまっては、毛穴に汚れがどんどん溜まってしまいますよね。

よって肌を常に柔らかくし、毛穴が硬い皮膚によって覆われてしまうことを避ける必要があります。

そこで保湿をすることで、皮膚を柔らかく保つことができます。皮膚が柔らかく保たれると、自然と毛穴の詰まりは引き起こされません。日ごろのケアで絶対に肌を乾燥させないことが重要になります。

皮脂が過剰分泌されるのを防ぐため

また、肌が乾燥することによって、過剰に皮脂が分泌されるようになります。

「肌が乾燥しているんだから、皮脂なんて出ないんじゃないの?!」と思うかもしれませんが、実は逆です。

本来皮脂は、健康な肌に「ある程度」なくてはならない存在なのですが、乾燥によって著しく皮脂が失われると、肌が「異常事態」として察知し、逆に肌を守ろうと「余計に」皮脂を分泌させようとするのです。

必要以上に皮脂が分泌されてしまうと、アクネ菌の格好のエサとなり結果的にニキビができてしまうのです。

なので常に皮脂量バランスを整えるためにも、背中を乾燥させてはいけないのです。

因みにですが、ホルモンバランスの乱れによっても皮脂分泌は増えてしまいます。これは、女性のホルモンバランスが乱れると女性の中にある「男性ホルモン」が優位な状態になるためです。

皮脂分泌量が増えると、毛穴には皮脂が詰まりやすくなりますよね。肌が硬くなることに加え、皮脂分泌も増えてしまうのでホルモンバランスの乱れは悪循環を招きます。

ですから、もちろんホルモンバランスを整えるという、根本的な対策も必要になりますね。

いずれにしても、背中肌が乾燥することで

・肌が硬くなり毛穴をふさぎやすくする上に
・皮脂分泌が増えて

背中ニキビができやすい肌環境が出来上がるわけです。

繰り返しになりますが、絶対的に保湿をすることが背中ニキビを防ぐことになるのです。

背中ニキビをどうやって保湿するの??

では、具体的にどうやって背中ニキビに保湿をしていくのでしょうか?下記、自宅でできる3つのケア方法をお伝えします。

化粧水&乳液(美容液)で顔と同じケアをする

背中に顔と同じ化粧水や乳液を使うなんて、なんか勿体無い!なんて思うかもしれませんが、背中ニキビだって立派な「肌荒れ」です。背中にもしっかりと手厚いお手入れが必要になります。

顔向けの化粧水や乳液は肌に有効な成分が沢山入っていますので、背中ニキビができる肌環境には積極的に取り入れていきたいものです。

例えば抗酸化作用のある「ビタミンC誘導体」が入った化粧水。

ビタミンC誘導体は美白効果があるとして「美白化粧水」として売っているものが多いですが、実は美白以外にも、抗酸化作用、そして皮脂の分泌を抑える働きもあるのです。

肌が乾燥すると皮脂が過剰分泌され、結果的に背中ニキビを作る原因になってしまうと上述しましたが、ビタミンC誘導体は肌を柔らかくしながら皮脂分泌を抑えてくれるので、背中ニキビにとっては積極的に使いたい化粧水といえるでしょう。

なお、化粧水をした後は顔のケア同様、乳液や美容液でのカバーを忘れずに。

因みに、ビタミンC誘導体は、そのまま「ビタミンC誘導体」と成分に書いていることはほぼないので、下記の表記を参考にしてみてください。ビタミンC誘導体にも色々な種類があるのですが、その中でも特に取り入れたいものになります。

・リン酸アスコルビル
・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

ボディクリームでケア

もちろんボディクリームでも背中ニキビの保湿は可能です。ただ、化粧水のように沢山有効成分が入っていないことが多いのと、オイリーすぎるものも沢山あるので、背中ニキビに逆効果にならないように適当なものを選ぶ必要があります。

また、肌に刺激となるような成分(例えば合成界面活性剤など)が極力入っていないものを選ぶ必要があります。

そんな中で1つおススメを選ぶとしたら、ナプラの「薬用フェアリーフィールゲル」なんかが良さそうです。

余計なものは最小限で、保湿成分はヒアルロン酸ナトリウム(保湿)、トレハロース液(保湿)、納豆エキス(保湿)が主で、特に納豆エキスが水分保持力を高めてくれ、高い保湿効果を期待できます。

そしてボディクリームにありがちな「べとべと」したテクスチャーではなく、さらっとしてて、スーッと肌になじむのも特徴です。

背中ニキビ専用の保湿ジェルでケア

背中ニキビ専用の保湿クリームになるので、背中ニキビのメカニズムに一番即しているという点では、闇雲に色々な商品に手を出すよりは、一番確実と言えるでしょう。

「ジュエルレイン」と言う口コミで結構売れている(らしい)商品があるのですが、私も成分や効果など調査しています。

(詳しくは下記リンクを参考にしていただければと思いますが、)これは薬用保湿クリームで毎朝晩ケアするものですが、「サリチル酸」という成分によってまずは背中の不要な(古い)角質を取り除き、保湿力を高めていくというのは納得です。

というのも、背中の皮膚は顔の皮膚よりも分厚いので、保湿をしてターンオーバーを促進し肌を綺麗にするにも、まずは背中に残った汚れ(古い角質)を取らないことには、保湿クリームも上手く浸透していかないからです。

また保湿クリームの成分はオリーブオイルやアロエエキスなどを使っており、ニキビ肌に優しい天然成分をふんだんに入れています。(特にオリーブオイルに入っているオレイン酸は肌に優しい成分として知られています。)

なので肌を傷つけることなく、背中ニキビにフォーカスしてしっかりケアしていけるものだと思います。

背中ケアだけのためには少し高いかもしれませんが、化粧水同様、背中ニキビも「肌荒れ」ですので、ちゃんとした有効成分が入っているものを出し惜しみなく使うことが、背中ニキビ改善の一番の近道といえるでしょう。

 

まとめ

(1)背中ニキビは乾燥させたほうがいい、は間違い。なぜなら背中が乾燥すると、肌が硬くなり毛穴をふさぎやすくする上に、皮脂分泌が増えてニキビができる(悪化する)原因となってしまうから。

(2)背中ニキビには保湿をすることが大切。保湿する方法には3つある。

①顔に使う化粧水&乳液(美容液)を使う
②質の良いボディクリームを使う
③背中ニキビ専用の保湿クリームを使う

如何でしたか?背中ニキビは悩ましいけど、確かに顔ほどに一生懸命お手入れをすることってなかったのではないでしょうか?

背中ニキビは保湿が大切ということを分かって頂けたかと思いますが、背中ニキビも顔同様に「肌荒れ」です。しっかりと保湿をして、肌を柔らかく、皮脂量も適切に保っていきましょう。

背中ニキビ専用の薬用保湿クリーム「ジュエルレイン」は、下記にてただいま2ヶ月継続試用中です!ご興味ありましたらぜひご覧くださいね。

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