やばい!彼氏に海デート誘われた!一念発起で背中ニキビ治すぞ!
青春の顔ニキビが治ったと思ったら、今度は背中ニキビが!
25歳会社員です。私はもともと脂性な肌で、中学の頃はニキビマンと称される程の酷いニキビ面でした。18歳過ぎたころから、顔のニキビはかなり改善されたのですが、このころから新しい悩みが生じてきました。そう…背中ニキビ…!
背中ニキビは顔のニキビとは違い、私の場合どんなに保湿しても、薬を塗っても改善は見込めず…さらに、普段は人に見えないということもあり、ケアが怠りがちになり、気づけば目も当てられぬ惨状になっておりました。
そんな私にも20歳の春に、その季節通り春が訪れました。彼氏ができたのです。彼氏はニキビ面が改善された後に出会った人だったので、私のニキビ事情を知りません。るんるん幸せな日々を送っていたのもつかの間、ある問題が生じました。
それは彼氏のこの一言。「夏が来たら、海にいこうよ」そうねだねぇ~なんてニコニコしたのは一瞬。家に帰り、お気に入りの水着を着て鏡の前に出て後ろを向いた瞬間…なんだ、この汚い背中はあああ!!!
そうです、背中ニキビです、私がこいつのことを忘れていた間に、むくむくと私の背中を床に成長し続けていたのです。
背中ニキビとの壮絶な戦い。シャンプーや汗のケアや・・
この日から、私は夏までの2か月間、この背中ニキビと壮絶な戦いを繰り広げたのでした。
まず、こいつ、背中ニキビは顔のニキビの治療法が通用しません。そのため私は思春期で長年培ってきたニキビ治療法の概念を一度頭から消して背中ニキビ専用の知識を自分の体で試しながら蓄えてきました。ここでは私が試してみて効果があったと感じたものを記していきたいと思います。
まず、基本的なことなのですが体を洗う順番です。シャンプーやリンスのすすぎ残しは背中ニキビのもととなります。なので、シャンプーとリンスの後に体を洗うことで、シャンプーによる背中ニキビを防ぐことができます。
次に、こまめに下着を変え、背中に汗が溜まらないようにすることです。背中は毛穴の量が非常に多く、汗をかきやすく、それが背中ニキビの原因となっているようです。そのため、背中を清潔に保つことが大切になってきます。
次は生活習慣です。当たり前ですが、食や睡眠はお肌に大きな影響を与えます。便秘なんてもってのほかです。
そして時にはケアしすぎない事も大切
最後に、今までの話とは矛盾してしまうのですが、ケアをしすぎないことが大切です。汚れを取るために過剰に背中を洗浄したり、汗をこまめにふきすぎたり、背中ニキビに良いという薬、化粧水を塗りすぎてしまったりすると、私の経験上、なぜかニキビが悪化しました。なにごともやりすぎは良くないと言うことですね。
私はこれらの方法でなんとか背中ニキビを克服し、彼氏と楽しく海で戯れることができました。実際、2か月前までは酷い状態だったので跡は少し残っていたのですが、パウダーファンデーションで隠したためほとんど目立ちませんでした。現代科学は素晴らしいです。なんでも隠せます。なので皆さんも悩みすぎず、楽しく背中ニキビを撃退してゆきましょう!
病は気から、ですよ!