エステじゃなくても大丈夫!自宅ケアで治せる背中ニキビ
エステ店でのバイトで見られてしまった背中ニキビ。それ以来コンプレックスに
私は現在33歳の主婦ですが、20代の後半に小さなエステ店で短期のバイトとして働いていた経験があります。エステ店のバイトといっても、資格も何もないので雑用や受付が主な仕事内容でした。
でも、やっぱり女性として美容に関係する場所で働けるのは、とてもワクワクとして刺激のある充実した毎日を送っていてんです。しかし、その時はまさかあんなに恥ずかしくて辛い思いをするとは考えてもみませんでした。
エステ店のオーナーが、新しいメニューを導入したいからと練習台になって欲しいとお願いされたんです。ただでエステの施術が受けられると私は喜んでOKを出しました。全身の施術だったのですが、施術が進み私がうつぶせになった途端に「背中が汚いわね」と言われたんです。自分でも気がつかなかったのですが、私の背中にはニキビが出来ていたんですね。
それからは施術を受けている間、背中のニキビに対して散々な言われようでした。他のスタッフも見ている中でそんな事を言われて、とても恥ずかしくて辛い思いをしました。
短期のバイトが終了した時、背中のニキビは自分ではケア出来ないからエステで施術を受けた方が良いと言われましたが、そんな気には全くなれませんでしたね。それ以来、背中のニキビは私の大きなコンプレックスとなってしまったんです。
これまでの適当なケアを反省、誰にも見られずに背中ニキビを治すことを決意!
私は顔にあまりニキビが出来た事がないので、まさか背中にニキビが出来ているとは気がつかなかったんです。改めて鏡を使って背中をみると、肩のラインからバスト辺りまでの背中部分に小さめの赤ニキビが広範囲にポツポツと出来ていたんです。痒みや痛みなどはなかったので、全然気がつきませんでした。
考えてみると、子供が産まれてから肌質が脂っぽくなったような感じがします。また、お風呂にもゆっくりとはいれず、適当に自分のケアを済ませていた事を反省したんです。背中ニキビをなんとかしたいと思いましたが、もう他人に背中を見せるのは絶対にイヤだったんです。絶対に自分でなんとかするぞ!と決意しました。
効果のあった私の背中ニキビケア3つ
①まず今までボディーソープを使っていたのを固形石鹸に変えました。
こちらの方が皮脂や汚れを取り除けて、肌のうえに余計な成分が残らないそうです。必ず洗髪をした後で固形石鹸で身体を洗うようにしました。
②そして背中に余計な刺激は与えないことです。
背中を拭く時もタオルでゴシゴシせずに、軽くトントンと叩くようにしたり、髪の毛先が背中にふれない様にも気を付けてみました。
③最後に、ボディケアとしては、スプレー式のアクネケア用品を選びました。
これだとクリームやジェルタイプのアイテムと違って、一人でも背中を満遍なくケアする事が出来ます。
背中の皮脂や汚れをきちんと取りつつ刺激は排除する、そして水分はしっかりと与えるという3点に気を付ける様にすると、どんどん赤ニキビが落ち着いてきたんです。
たったこれだけの基本的な事ですが、半年ほどで赤ニキビは完治しました。下手に刺激を与えない事が良かったのか、跡も残りませんでした。背中ニキビの治療方法にも色々ありますが、まずは基本的な事を地道に継続すれば自分で背中ニキビを治す事も可能だと思います。